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西原自然公園の植物(6月)

6月といえども、もう夏の気温である。樹木は葉を茂らし、緑が一段と濃くなる。足元を見ると新たに芽生えた草や幼木が地面を埋めていく。<もっと詳しく>

下は東屋から北西方向を見た写真です。高木の向こうに広がるのは、萌芽更新を2016年2月に行ったエリアです。あと4,5年経つと萌芽更新のため伐採される予定です。

タケニグサ ケシ科タケニグサ属 しばらくの間目を離すとあっという間にすがたを現すタケニグサ。成長の早さはぐんを抜いている。しかしその上を行く植物が観察された。下の右側の写真はタケニグサの頂部を写したものだが、つる性の植物がタケニグサに巻き付き頂上にいきつき、行き場を求めて先端を伸ばしているということが分かった。この先どうなるか観察してみよう。<もっと詳しく>

草丈1 mくらいまでの生長の過程で、黄色い花芽を形成してくるが、生長点だけでなく互生する葉の付け根からもを出しはじめる。花芽を持つまでは先端が折れて、切り取れたときなどに、葉の付け根から腋芽を出す。それ以外では、花芽を持ったときから腋芽にも小形の葉を着ける場合もあるが、を着けるのが普通である。枝とあわせてクラスター状の円錐花序を形成して2 mに達するくらいから、蕾が1.5 – 2 cmのが白い花弁状に生育するが、一度に全てが開花するのではなく、下部より順に開花を始めて行く無限花序でもある。成熟した蕾時に花を覆う花弁状に見える白い2枚の蕚は開花と同時に脱落する。蕚片が外れて開花した花は、柱頭が2つに分裂しこの部分と基部は桃色で、花柱は白い雌蘂に、その周囲に細い糸状で開花時は白く黄褐色になり花粉の散布をする。開花当日の夕方には雄蘂は脱落し、1日で花は終了する1日花である。元来風媒花であるので、より花粉を多く増やすために、花弁は雄蘂に変化する遺伝子がある。夏のタケニグサの開花時期に、大気観測が行なわれた場合には多くのタケニグサの花粉が観測されている。しかし、虫媒花の性質をも併せ持ち、花粉を集めに来る昆虫やを集めに来る昆虫が多く集まる。下から順次開花を続けるために、無限花序には下部の果実、その当日に開花した花、翌日に咲く蕚片が花弁状になっている成熟した蕾、そのさらに翌日以降に咲いていく蕾、生育して伸びつつある花芽と、1本の花序で、花の始めから終わるまでの状況のすべてを観察することが可能である。受粉が成功した花は果実となる雌蘂の柱頭の胚乳が山吹色になり、種子を育む。熟してくるにつれ下垂して色が白みがかった薄緑になる。このころには開花も終了し受粉の成功した花が果実となっており、数多くの果実を枝に垂している。花の果実の種子が完熟する頃には秋の寒気で、休眠に入るために、地上部の地上茎、葉などは枯死するので、茶褐色に果実も変色する。そのころには種子が完熟して、種子枕に惹かれた蟻に収穫されて運ばれたり、小形のケシ坊主であるので、ほかのケシ同様に先端からケシ粒状の種子を排出する。<Wikipediaより タケニグサ – Wikipedia

サワフタギ(実生) ハイノキ科ハイノキ属 新鮮な緑色の葉の一群が目に付いた。サワフタギに実生の幼木らしい。この木はグリーンハイツの9号棟西の林でも確認されている。みずみずしい葉はサラダにして食べられるかと思い調べてみたが、やめといた方がよいとの答え。<もっと詳しく> 

落葉広葉樹低木から小高木で、樹高は2–6メートル (m) になる。を横に広げる樹形になる。枝は灰褐色でよく分枝し、樹皮が縦に細く浅裂する。老木の樹皮は、裂け目が深く割れてくる。若木の樹皮の表面は滑らか。一年枝は細く、灰褐色で毛がある。

は単葉で互生し、葉身倒卵形から楕円形で先端は急に短く尖って、基部は楔状に細くなり、長さ4–8センチメートル (cm) 、幅2–3.5 cm。葉柄は長さ3–8ミリメートル (mm) になる。葉の表面にはまばらに圧毛があってザラザラし、裏面の葉脈に毛が生え、縁には先が内曲した細鋸歯がある。

花期は5–6月。本年枝の先端に円錐花序を出して、白いを多数咲かせる。花は径7–8 mmの白色で、花冠は5深裂する。雄蕊は多数つき、花冠より長い。雌蕊は1個。

果期は9–10月。果実核果で、ゆがんだ卵形で長さ6–7 mmになり、熟すと藍色がかった鮮やかな瑠璃色になる。落葉後も果実は枝に残り、冬には果序の細い枝が残る。

冬芽は枝の先端に仮頂芽がつき、枝に側芽が互生する。冬芽は円錐形で小さく、芽鱗6–8枚に包まれており、枝とほぼ同色。葉痕は三日月形で、維管束痕が1個ある。<Wikipediaより サワフタギ – Wikipedia

ヒメコウゾの幼木 クワ科コウゾ属 ヒメコウゾの幼木は公園内の広場のいたるところで見られる。時期的にも5月から6月にかけて次々と実から発芽しているようだ。下の写真左は5月8日に撮影したもの、右は6月1日に撮影したもの。5月に撮影した方が茎が太くこれから成長していく感じが読み取れるが、6月の方は新芽が無いし成長が鈍化していくようだ。<もっと詳しく>

樹高は2 – 5メートル (m) ほどになる。はややつる性となるが、茎は直立する。樹皮は灰褐色で縦筋があり、やや網目状になる。一年枝は暗褐色で、無毛かやや毛が残る。は枝に互生し、長さ0.5 – 1センチメートル (cm) ほどの葉柄を持ち軟毛が生える。葉の形はゆがんだ卵形から広卵形で、ときにクワの葉のように2 – 3片に深裂する。葉身の長さ4 – 10 cm、幅2 – 5 cm、基部はゆがんだ円形または鋭形で、先は尾状に長く尖る。葉の縁は鈍鋸歯があり、表面には短毛があり、裏面の葉脈には粗い毛がある。葉柄は短い。秋になると、比較的鮮やかな黄色に紅葉する。

花期は4 – 5月、雌雄同株で、新枝の下部の葉腋に雄花序、上部の葉腋に雌花序をつける。雄花序は径1 cmほどの球状、雌花序は径4ミリメートル (mm) ほどの球状で、雌花序には赤紫色の長さ5 mmほどの糸状の花柱を多数つける。果期は7 – 8月で、径1.5 cmほどの赤熟した球状の集合果をつける。果実は食べられる。

冬芽は互生し、丸みのある円錐形で2枚の芽鱗に包まれている。冬芽と葉痕との間には托葉痕がある。枝先につく仮頂芽は小さく、枝先は枯れることが多い。葉痕は円形や楕円形で、維管束痕は多数が輪状に並ぶ。<Wikipediaより ヒメコウゾ – Wikipedia

ヤマゴボウの群生が目に付いた。花を付けているところを見るとかなりの速さで成長したことになる。<もっと詳しく>

ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属多年生草本である。かつては人家に植栽されたというが、有毒であり食用には適さない。この点は帰化植物のヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)と同じで、ヨウシュヤマゴボウの茎は赤みを呈するが、ヤマゴボウの茎は緑色である。果実が黒紫色に熟す事も同じで、インクベリーと呼ばれ、染料の原料とされた。

山菜販売所で売られている「山ゴボウ」の名前で販売されている漬物の原料は、キク科モリアザミオニアザミオヤマボクチなどのアザミ類やヤマボクチの根の総称である。山菜として「山ゴボウ」と称されているもので、「ヤマゴボウ」とはまったく異なる植物である。岐阜県東濃地方では、モリアザミは食用として「菊ごぼう」としても、販売されている。野菜のゴボウもキク科である。<Wikipediaより ヤマゴボウ – Wikipedia

アメリカオニアザミ アザミ科アメリカオニアザミ属  名前の通り刺を纏った武骨なアザミである。日本古来のアザミとはまるでイメージが違う。<もっと詳しく>

二年草。根生葉は羽状に深く裂けて、大きなロゼットをつくる。はロゼットの中央から立ち上がり、高さは50 – 100センチメートル (cm) ほどになるが、大きいものは200 cmにもなる。茎全体に鋭いトゲを持った翼がある。茎上の葉も羽状に深く裂けて、裂片の先や縁にトゲがある。葉の表面は緑色で硬い短毛があり、下面は綿毛が多く白色をしている。

花期は7 – 10月頃。両生花で、枝上に紅紫色の頭状花を1 – 3個咲かせる。総苞は幅2 – 4 cmの長卵形で、線形の総苞片の先端には鋭い棘がある。花冠の長さは3 – 4 cm、冠毛は白色で羽状に分枝する。花床には長さ1 – 2 cmの白い剛毛状の鱗片がある。果実痩果)は長さ3ミリメートル (mm) の灰白色で、冠毛は脱落しやすい。種子タンポポのように綿毛で風に乗って拡散する。日本へは北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して持ち込まれた。はじめ「ヒレアザミ」の名で1960年代に北海道で初めて確認され、本州や四国でも定着しているが、特に北海道に多い。

利尻島世界遺産知床国立公園などの自然度の高い地域に侵入し、在来種競争し駆逐している。ニホンジカはアメリカオニアザミを食べないため、シカの多い地域(知床など)では本種が増えている。また、牛などの家畜も本種を食べることはなく、酪農地帯では放牧地の害草として知られている。

外来生物法により、生態系被害防止外来種に指定されている。棘を有するため、抜き取って駆除するのは大変である。<Wikipediaより アメリカオニアザミ – Wikipedia

ムラサキカタバミ カタバミ科カタバミ属 園内に広く分布しているが、花が小さいので注意しないと見つからない。ハート型の三つ葉が目印になる。<もっと詳しく>

/more背丈は約30cm、葉は根生三出複葉、小葉はハート形、裏面の基部に黄色い腺点がある。 は主に春~初夏に咲き、葉の間から数個の花柄を伸ばして、先端に数輪を散形花序につける。直径1.7cmほどで、がく・花弁とも5枚。 青みのある濃い桃色で花筒部奥は白く抜け、花の中心部に向けて緑色の筋が入る。 植物体の栄養状態や環境に起因して花色が異なる場合もあるが、同じ環境で育てるとほとんどが同じ花色になる。

鱗茎から地上に葉と花柄だけを伸ばす。鱗茎は下部から太いやや透明がかったダイコン状の牽引根を出し、より深く根付く能力を持つ。 繁殖期(6~7月)に鱗茎と牽引根の間へ木子(微細な小球根)をびっしりと付け、非常に旺盛な繁殖をする。日本ではサビ病の多発により休眠する場合が多い。

両性花で虫媒花だが日本では種子を付けず、木子による栄養繁殖クローンが主とみられる。

は独特の色合いで美しいが、雑草のため市販されることはほとんどない。しかし葉にウイルス性の斑入りが入る系統が存在し、この系統のみ流通している。ただし、このウイルス斑はやや不安定で、草の状態によっては消えてしまうこともある。

元来は観賞用に栽培されたものであるが、現在では庭園から畑地、芝地を中心に広く見られる。土の中の鱗茎を取り尽くすのが非常に難しいので、駆除が大変困難な強雑草である。草の丈が低く柔らかいため、雑草の刈り取りからはほとんど無視される対象でもある。開花が始まった頃が木子の出来るピークなので、その時期に土を深く掘り抜き捨てるしかない。なお体内にシュウ酸を多く含むため、用土がアルカリ化すると勢いは弱まる。<Wikipediaより ムラサキカタバミ – Wikipedia

セイタカアワダチソウに異変が! 丈夫で成長の早いセイタカアワダチソウの群生に異変が起きていた。葉が茶色く変色し成長が止まったようだ。緑に見える葉は巻き付いているヤマノイモの葉のよう。原因は5月後半の夏日を思わせる高温と強い日照のせいと思われる。

コセンダングサ キク科センダングサ属 公園内で今年初めて目に留まった。だいぶ成長しているが花が咲いてやっと存在が分かる地味な草である。<もっと詳しく>

一年生の草本の高さは、50 – 110センチメートルほどになる。茎は淡緑色で細かい毛が多く、断面は、4 – 6辺形。葉は下方では対生するが、上方では互生する。多くは3-5枚の小葉に分かれ、小葉はセンダングサほどは先が細くならない。葉縁の鋸歯は一般に鈍頭である。葉の両面共に細かい毛がある。

花期は夏から秋(9 – 10月)。黄色の頭花は筒状で総苞片は短い。総苞片は1列に並び7 – 8個つき、へら形で頭花の径とほぼ同調で、縁には毛がある。頭花は一般に筒状花のみで舌状花はなく、筒状花は両生で、子房には3 – 4本のトゲがあり、花床には鱗片がある。

果実(痩果)は細長く7 – 15 mm、先端にかぎ状の剛毛がついた3 – 4本のがあり衣服などに付きやすく、ひっつき虫と呼ばれる一種。根には強力なアレロパシー作用が確認されている。   <Wikipediaより コセンダングサ – Wikipedia

ヤマノイモ ヤマノイモ科ヤマノイモ属   つる性の植物が目立ち始めるのは、周囲に背の高い木や草があり、巻き付いてより高い位置に葉を広げるようになってからである。<もっと詳しく>  

雌雄異株多年生つる植物で、茎は淡緑色で他物に絡みつき、地上部は1年で枯れる。茎は長く伸びて、まばらに枝分かれをする。はふつう対生するが、まれに互生し、葉身は長卵形から三角状披針形で、基部が凹んだ細長いハート形をしており、長い葉柄で茎につく。葉身には先端に向って伸びる5本の葉脈が目立つ。

花期は(7 – 9月ごろ)で、葉腋から3 – 5本の細長い穂状の花序を出して、白い小さな粒のような目立たない花を付ける。雌雄異株で雄株と雌株があり、雄花の花序は直立し、雌花の花序は垂れ下がる。

果実蒴果で平たく、円形の大きな3枚の陵(翼)があり、縦の長さより横幅が広い。それぞれの陵が中に種子を1個含んでいて、熟すと壁が剥がれて、中から扁平な種子が出る。種子は、周囲に紙のように薄い円形の膜質翼がついていて、果実が割れたときに散布される。雌株では種子のほかに、葉腋に発生する球状の芽である零余子(むかご、珠芽)をつけて栄養繁殖する。ムカゴ(珠芽)は、種類によって付けるものと、つけないものがある。ムカゴは直径1センチメートルほどの球状から、大きなもので長さ3センチメートルほどに達する場合がある。

地下には円柱状で多肉質の担根体(芋)が1本あり、自然薯(じねんじょ)ともよばれている。トロロイモとしても知られているが、芋とされる中が白くて柔らかい部分は、植物学的には特殊な組織で担根体(たんこんたい)とよび、ヤマノイモ属に特有な根でも茎でもない器官であり、茎の基部についた枝の下側部分が伸びたものである。担根体は地下深くへとまっすぐに伸びて、石などの障害物がなければ長さは1メートルを超えることもある。毎年春に再び頂部から発芽して地上部を育てる栄養源となり、成長にしたがって担根体は縮小して夏までには元のイモはすっかりなくなって空の袋となり、秋までには再び栄養を蓄えて一回り大きな新しい担根体と置き換えられ更新される。なお、秋にできるヤマノイモにできる芋のようなムカゴも、小型の担根体である。<Wikipediaより ヤマノイモ – Wikipedia

ヤブガラシ ブドウ科ヤブガラシ属  ヤブガラシの繁殖力はすごいようだ。つるの先端を伸ばしていくと同時に葉をつけ花を付けていく様は他の植物には見られない。  <もっと詳しく>

つる性多年草。地下に太い根茎があり、ひも状に盛んに地中を這う。地下茎を伸ばしているところから芽を出し、巻きひげで絡みつきながらつるを伸ばして、長さは2 – 3メートル (m) になる。と対生する巻きひげは他のものに巻き付き、名前のように薮を枯らすほどの勢いで繁茂する。芽出しのころの若い芽は、濃い赤茶色をしている。葉は5枚の小葉からなる鳥足状複葉で、長い柄がついて茎に互生する。それぞれの小葉は縁に鋸歯のある先のとがった卵形。

花期は夏(6 – 8月ごろ)。葉腋から花柄を伸ばして偏平な集散花序がつき、多数の淡緑色の小花が徐々に開花する。花は直径約 5ミリメートル (mm) で薄緑色の花弁4枚と雄蕊が4本雌蕊が1本ある。花弁と雄蕊は開花後半日ほどで散ってしまい、白色の雌蕊が中央に立った直径約3 mmの橙色の花盤(盤状の花托)が残る。この花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶などの昆虫がよく集まる。多くの花が咲くが、他家受粉でしか結実できないため、種は少ない。花序は花弁が落ちるとピンク色になる。<Wikipediaより ヤブガラシ – Wikipedia

ヘクソカズラ アカネ科ヘクソカズラ属  ヤマノイモに似た葉を持つがこちらの方がほっそりしている。それにしてもひどい名前が付いたものだ。へくさが訛ってヘクソになったらしいがちょっとかわいそう。<もっと詳しく>

つる性の多年草。大きさ、艶、毛の有無など、変異が多い。葉や果実を揉むとおなら大便のような臭いがすると言われ、全体に傷つけると特異な悪臭があるが、傷をつけなければ悪臭はない。

は蔓になり、太くなると木質化し、左巻きに他物に絡みつく。は蔓性の茎に対生し、形は披針形から広卵形で、やや細長いハート形をしており、葉縁は全縁葉柄の基部には三角形の托葉がつく。秋には葉は黄色く黄葉する。

期は夏から秋ころ(7 – 9月)で、葉腋から短い花序を出して、2出集散花序を形成して、花弁花冠が白く、内面中心が紅色のを多数咲かせる。花形は漏斗形で、花冠は浅く5裂する。花の色や形には微妙に個体差があり、花びらが広がるタイプや後方へ反り返るタイプがあったり、赤い部分の面積にも大小がある[14]

果実は、径6ミリメートル(mm)ほどの球形で、潰すと強い臭気があり、熟すと緑色から黄褐色・薄茶色になり、秋から冬にかけてよく見かける。果皮が変形した偽果皮で、果実の中にある2個の核は分果に相当する。分果は腹面がくぼむ椀形で表面は粗く、中には1個の種子が入る。<Wikipediaより ヘクソカズラ – Wikipedia

オニユリ ユリ科ユリ属  公園の東屋近くの目立つ場所の生えている大型のユリである。6月はまだ開花前であるが蕾の大きさから大きな花が咲くことが予想される。<もっと詳しく>

草丈は1 – 2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎ヤマユリと同様、ユリ根として食用となる。

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