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西原自然公園の植物(6月)

6月といえども、もう夏の気温である。樹木は葉を茂らし、緑が一段と濃くなる。足元を見ると新たに芽生えた草や幼木が地面を埋めていく。<もっと詳しく>

下は東屋から北西方向を見た写真です。高木の向こうに広がるのは、萌芽更新を2016年2月に行ったエリアです。あと4,5年経つと萌芽更新のため伐採される予定です。

タケニグサ ケシ科タケニグサ属 しばらくの間目を離すとあっという間にすがたを現すタケニグサ。成長の早さはぐんを抜いている。しかしその上を行く植物が観察された。下の右側の写真はタケニグサの頂部を写したものだが、先端が水平に曲がっている。よく見ると下の方に巻き付いている弦があり、つる性の植物がタケニグサに巻き付き頂上にいきつき、行き場を求めて先端を水平に伸ばしているということが分かった。この先どうなるか観察してみよう。

サワフタギ(実生) ハイノキ科ハイノキ属 新鮮な緑色の葉の一群が目に付いた。サワフタギに実生の幼木らしい。この木はグリーンハイツの9号棟西の林でも確認されている。みずみずしい葉はサラダにして食べられるかと思い調べてみたが、やめといた方がよいとの答え。<もっと詳しく> 

落葉広葉樹低木から小高木で、樹高は2–6メートル (m) になる。を横に広げる樹形になる。枝は灰褐色でよく分枝し、樹皮が縦に細く浅裂する。老木の樹皮は、裂け目が深く割れてくる。若木の樹皮の表面は滑らか。一年枝は細く、灰褐色で毛がある。

は単葉で互生し、葉身倒卵形から楕円形で先端は急に短く尖って、基部は楔状に細くなり、長さ4–8センチメートル (cm) 、幅2–3.5 cm。葉柄は長さ3–8ミリメートル (mm) になる。葉の表面にはまばらに圧毛があってザラザラし、裏面の葉脈に毛が生え、縁には先が内曲した細鋸歯がある。

花期は5–6月。本年枝の先端に円錐花序を出して、白いを多数咲かせる。花は径7–8 mmの白色で、花冠は5深裂する。雄蕊は多数つき、花冠より長い。雌蕊は1個。

果期は9–10月。果実核果で、ゆがんだ卵形で長さ6–7 mmになり、熟すと藍色がかった鮮やかな瑠璃色になる。落葉後も果実は枝に残り、冬には果序の細い枝が残る。

冬芽は枝の先端に仮頂芽がつき、枝に側芽が互生する。冬芽は円錐形で小さく、芽鱗6–8枚に包まれており、枝とほぼ同色。葉痕は三日月形で、維管束痕が1個ある。<Wikipediaより サワフタギ – Wikipedia

ヒメコウゾの幼木 クワ科コウゾ属 ヒメコウゾの幼木は公園内の広場のいたるところで見られる。時期的にも5月から6月にかけて次々と実から発芽しているようだ。下の写真左は5月8日に撮影したもの、右は6月1日に撮影したもの。5月に撮影した方が茎が太くこれから成長していく感じが読み取れるが、6月の方は新芽が無いし成長が鈍化していくようだ。<もっと詳しく>

樹高は2 – 5メートル (m) ほどになる。はややつる性となるが、茎は直立する。樹皮は灰褐色で縦筋があり、やや網目状になる。一年枝は暗褐色で、無毛かやや毛が残る。は枝に互生し、長さ0.5 – 1センチメートル (cm) ほどの葉柄を持ち軟毛が生える。葉の形はゆがんだ卵形から広卵形で、ときにクワの葉のように2 – 3片に深裂する。葉身の長さ4 – 10 cm、幅2 – 5 cm、基部はゆがんだ円形または鋭形で、先は尾状に長く尖る。葉の縁は鈍鋸歯があり、表面には短毛があり、裏面の葉脈には粗い毛がある。葉柄は短い。秋になると、比較的鮮やかな黄色に紅葉する。

花期は4 – 5月、雌雄同株で、新枝の下部の葉腋に雄花序、上部の葉腋に雌花序をつける。雄花序は径1 cmほどの球状、雌花序は径4ミリメートル (mm) ほどの球状で、雌花序には赤紫色の長さ5 mmほどの糸状の花柱を多数つける。果期は7 – 8月で、径1.5 cmほどの赤熟した球状の集合果をつける。果実は食べられる。

冬芽は互生し、丸みのある円錐形で2枚の芽鱗に包まれている。冬芽と葉痕との間には托葉痕がある。枝先につく仮頂芽は小さく、枝先は枯れることが多い。葉痕は円形や楕円形で、維管束痕は多数が輪状に並ぶ。<Wikipediaより ヒメコウゾ – Wikipedia

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