梅雨に入る前に満を持していたように大型の花が咲きだしました。下の写真は南ゲートから入って15mほどから撮った園内の写真ですが、左手前にはワスレグサの群生があり、少し進むと左手にオニユリが4,5本並んで立っています。柵の右側は昨年(’25年)皆伐が行われたエリアです。つい最近、草刈が行われたようで1mを超える高さまで成長した草が綺麗に枯れていました。咲きかけていたアメリカオニアザミやヤマゴボウなどはもう見られませんが、ワスレグサの群生は刈られずに保存されていました。

ワスレグサ ワスレグサ科ワスレグサ属 周りの草がなくなったので急に人目を引くようになったのがワスレグサの群生です。ワスレグサは別名ヤブカンゾウとも言いますが、ワスレグサの方が覚えやすいですね。<もっと詳しく>
ワスレグサ(忘れ草)は、花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily、独語でもTaglilieとよばれる。実際には翌日または翌々日に閉花するものも多い。中国では萱草と呼ばれ、「金針」、「忘憂草」などともよばれる。ムラサキ科のワスレナグサとは無関係である。日本の地方により、カツコ、カンゾウナ、ウユリ、ノカンピョウなどの別名でもよばれる。
日本には北海道から九州まで分布する。野原や田のあぜ、小川のほとり、道ばたなどのやや湿り気のある場所に群生する。葉は向かい合うようについて互生し、人の字を逆さにしたように扇形に開く。花期は夏で、花茎を1メートルくらいに伸ばして、ユリに似たオレンジ色の花を咲かせる。<Wikipediaより ワスレグサ – Wikipedia>




オニユリ 6月に紹介したオニユリの1本が大輪を咲かせました。東屋の近くで人目に付きやすい場所なので多くの人な足を止めて見入っていました。




ヒメヒオオギズイセン アヤメ科ヒオウギズイセン属 オニユリの咲いている位置から僅か数メートルのところに緋色の小さい花が目に留まった。一見したところこの花はキツネノカミソリによく似ているが草全体の雰囲気がどこか違う。香気漂う名前を持つが、繁殖力が旺盛なためか嫌われることも多い。<もっと詳しく>
葉は剣状、60cmから150cm。花茎から穂状花序を分枝し、各々にオレンジ色の花を付ける。花期は7〜8月。南アフリカ産ではあるが、耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛、日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。佐賀県では移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されている。


ヤブミョウガが一斉に花を付けた 他の草より一まわり背が高いヤブミョウガが頂部に花をつける始めると良く目立つようになる。

