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四季の草花(5月に咲く花)

スズラン:春を知らせる代表的な花。写真のスズランは背が低く花も葉の間に隠れて咲く日本在来種。ドイツスズランは背が高く、花は葉よりも上の高さで咲く。—画像をクリックすると拡大します— <もっと詳しく>

本種は「ラン」と付いているがラン科ではなくキジカクシ科(旧科名ユリ科)に分類される。スズランの別名を持つ植物にラン科のカキランがあり、『日本草木植物総検索誌』(1979年)の和名索引ではともに「スズラン」とされ科名で区別されている。他にイチヤクソウベンケイソウもスズランと呼ばれていたことがある。

高原などに群落を作って生育している。草丈は15 – 30センチメートル。葉はふつう2枚が抱き合って伸び、葉の間から花茎を伸ばして白い釣鐘形の花を咲かせる。

スズラン属は北半球に数種がみられるが、これらに関しては1種で2変種または3変種、あるいはそれぞれ独立種とされることもあり見解が分かれる。

  • Convallaria majalis var. keiskei – 温帯アジア(北海道本州九州(一部)、サハリン、東シベリア、中国、朝鮮半島)に分布。
  • C. majalis var. majalis(ドイツスズラン)- ヨーロッパ原産。葉がやや小型だが花が大きく芳香が強い。
  • C. majalis var. montana(アメリカスズラン) – 北米のアパラチア山脈一帯に分布。

日本などで自生しているスズランは花茎が短く花の数も少ないため、市場で出回っている園芸上のスズランは一般的にドイツスズランである。両者は花の大きさ、葉の質、花冠の形、花粉、花糸の基部の色に違いがある。

なお、エゾスズランEpipactis papillosa)はラン科の植物である。<Wikipediaより スズラン – Wikipedia

イワニガナ:別名はジシバリ 黄色い花を付ける小さな草だが、「地縛り」という大仰が名前を持つ。理由は根を地面を縛るように張り付くため。<もっと詳しく>

花茎の高さは5〜15cmくらい。は根生し長い葉柄がつく。葉の形は卵形で縁は全縁。花期は4〜7月で、直径25mmほどの淡黄色のを1株に3個ほどつける。

よく似るオオジシバリ(大地縛り、学名:Ixeris debilis )は、イワニガナより花茎が高く、花、葉ともに大型で、葉の形が披針形で縁に鋸歯がある。

和名は、岩の上にも生えることができるニガナという意味である。別名の「ジシバリ」は、地面を這うように伸びて広がる根の様子が、地面を縛っているようにみえることに由来する。<Wikipediaより イワニガナ – Wikipedia

ムラサキカタバミ:カタバミより大きく紫の花を付ける。南アメリカ原産であるが江戸時代末期に移入されてから日本中に広まっている。<もっと詳しく>

背丈は約30cm、葉は根生三出複葉、小葉はハート形、裏面の基部に黄色い腺点がある。 は主に春~初夏に咲き、葉の間から数個の花柄を伸ばして、先端に数輪を散形花序につける。直径1.7cmほどで、がく・花弁とも5枚。 青みのある濃い桃色で花筒部奥は白く抜け、花の中心部に向けて緑色の筋が入る。 植物体の栄養状態や環境に起因して花色が異なる場合もあるが、同じ環境で育てるとほとんどが同じ花色になる。

鱗茎から地上に葉と花柄だけを伸ばす。鱗茎は下部から太いやや透明がかったダイコン状の牽引根を出し、より深く根付く能力を持つ。 繁殖期(6~7月)に鱗茎と牽引根の間へ木子(微細な小球根)をびっしりと付け、非常に旺盛な繁殖をする。日本ではサビ病の多発により休眠する場合が多い。

両性花で虫媒花だが日本では種子を付けず、木子による栄養繁殖クローンが主とみられる。

は独特の色合いで美しいが、雑草のため市販されることはほとんどない。しかし葉にウイルス性の斑入りが入る系統が存在し、この系統のみ流通している。ただし、このウイルス斑はやや不安定で、草の状態によっては消えてしまうこともある。<Wikipediaより ムラサキカタバミ – Wikipedia

コケリンドウ:リンドウの仲間では小さいほうで、草の間に埋もれるように咲く。写真は未だ蕾の状態だがフデリンドウと同じような花が咲く。

ハハコグサ:キク科の越年草で道端や畑に見られる身近な草である。全体が白い毛で覆われていて白っぽく見え、春から初夏にかけて黄色い小さな花を密につける。

ニワゼキショウ:北アメリカ原産の帰化植物。同じショウブ科に属するセキショウ(石菖)と細長い葉の形が似ていることから、そして庭先に多くみられることからニワゼキショウの名がついた。 花の色、形状に関して変化が多い。

ユウゲショウ:薄桃色の艶っぽい小さな花を夕刻咲かせることからこの名がついた。が、昼間でも見ることが出来る。多年草なので次の年も同じ場所で咲いてくれる。

ミヤコワスレ:ミヤマヨメナの園芸品種。承久の乱で敗れて佐渡に流された順徳上皇は白い菊を植えて都を忘れようとした。その白い菊がミヤマヨメナで、その園芸種の花変わりして紫やピンクになった花にミヤコワスレという名を付けたのが名前の由来。

ニオイテンジクアオイ:南アフリカ原産の常緑低小木で茎葉にバラのような芳香を持つ。水蒸気蒸留して得られる精油には「ゼラニウム油」と呼ばれ、香料などとして用いられる。(Wekipediaより引用)

ヘンルーダ:ミカン科の常緑低小木で名前はオランダ語に由来する。江戸時代に渡来し、葉に含まれるシオネールという精油成分が薬用や防虫剤として用いられた。

ゼンテイカ:禅庭花と書くがニッコウキスゲの名前で呼ばれることが多い。日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、霧ヶ峰などの群落が有名である。群生すると山吹き色の絨毯のようになり綺麗である。朝方に開花し夕方には萎んでしまうが種類によっては翌日まで開花しているものもある。

シャクヤク:ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本である。高さは約60 cm。は赤褐色から褐色の紡錘形、十数本が横走する。は毎春数本が直立し、数枚の互生する。下部の葉は2回3出複葉、しばしば2 – 3裂し、葉脈葉柄は赤色を帯びる。上部の葉は簡単になる。
花期は初夏(5 – 6月)、茎頂に1個の花を咲かせる。冬には地上部が枯れてしまい休眠する。(ウェキペディアより)

カルミア:コンペイトウに似た蕾から赤やピンク、白、紫色の花を咲かせる常緑の低木で高さは0.2~5mになる。蕾と花の色の対比がさまざまに変化する園芸品種がある。

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