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西原自然公園の植物(3月・4月)

タンポポ:キク科タンポポ属 園内の日当たりのよい通路の両側にタンポポが並んで咲くと春が来たことを実感できる。ほとんどがセイヨウタンポポで占められニホンタンポポは探さないと見つからない。

園内のあちらこちらで実生の幼木が目につくがとれも付けた小さな葉が同じように見え、この状態で樹種を判別することが難しい。

エゴノキ:エゴノキ科エゴノキ属 武蔵野の雑木林では常連の木であるが芽吹きの様子で特定するのは難しい。幹から判断するしかないが、結論を出すにはもう少し観察が必要である。<もっと詳しく>

落葉の小高木で最大樹高15メートル (m) 前後、樹高のわりに余り幹は太くならず最大胸高直径は50cm程度である。樹皮は暗い灰色で平滑であるが、老木では縦に浅く裂ける。樹形は単幹のこともあるが、しばしば多幹で株立ちになる[11]
枝はジグザグに屈曲しながら伸びる仮軸分枝型で、一年生枝や小枝にも特徴がよく出る。特に一年生枝は紫色の混じったような褐色で細い。は有柄で枝に対しては互生し、形は長卵型で先端は鋭く尖り、全長4-8cm、幅2-4cmになる。葉の縁には鈍い鋸歯を持つが、しばしば不明瞭で鋸歯の無いものもみられる。葉の裏には毛が密生する。葉柄の付け根に冬芽を2つ付けるのも大きな特徴の一つ。葉の形などはかなりの個体差があり、変種扱いされることが多い。<Wikipediaより転載 エゴノキ – Wikipedia

ゴンズイ:ミツバウツギ科ゴンズイ属 普段は目立たない落葉小高木だが秋には紫がかった色に紅葉し真っ赤な実をつける。ゴンズイという名前の由来はいくつかあるが、幹の肌色が魚のゴンズイに似て、かつ、若芽がゴンズイ玉の様に一か所に集中していることから、紅葉や真っ赤な実とはおよそ関係のないゴンズイというという名前が付いたというのが一番ぴったりしているような気がする。<もっと詳しく>

花期は5 – 6月。枝先から出る円錐花序は長さ15 – 20 cmで、よく分枝して多数のをつける。花は淡黄緑色で、径4 – 5 mm。花柄は長さ1 – 2 mm、萼裂片花弁はいずれも楕円形で長さ約2 mm花期は5 – 6月。枝先から出る円錐花序は長さ15 – 20 cmで、よく分枝して多数の花をつける。花は淡黄緑色で、径4 – 5 mm。花柄は長さ1 – 2 mm、萼裂片と花弁はいずれも楕円形で長さ約2 mm。雄蕊、雌蕊は花弁とほぼ同長、子房は2室ないし3室からなり、同数の柱頭と花柱が互いに接着する。

果期は9 – 10月。果実は袋果で半月形、1つの花から1 – 3個生じ、長さ1 – 1.3 cmになる。これは子房の心皮がその数だけに裂け、反り返ったものである。果実の各部分は肉質で熟すると赤くなり、鎌形に曲がって反転し、太い条がある。それが裂けると中から1 – 3個の種子が顔を出す。裂けて見える子房の内側も鮮紅色で美しい。種子はほぼ球形で径約5 mm、黒色で強い光沢がある。また、種子は当初、赤い仮種皮に包まれている。葉や実には臭気がある。雄蕊雌蕊は花弁とほぼ同長、子房は2室ないし3室からなり、同数の柱頭花柱が互いに接着する。<Wikipediaより転載 ゴンズイ (植物) – Wikipedia

アケビ:アケビ科アケビ属 アケビが人の目に付くのは、秋に熟した実がぱっくり割れて中の白い果肉が目にとまるときだが、普段は注意して見ないと目に付かない植物である。自然公園の旧二小との間にある坂道の途中にある入口から入って通路を少し進んだ左側に丸い葉を5枚広げて群生しているのが目に入るがこれがアケビのようである。つる性の植物なので周りに高木が無いときはどう成長するのか興味があるので観察を続けることにする。

ヘビイチゴ:バラ科キジムシロ属 怖い名前であるが毒もないし小さな黄色い小さな花をつけ美味しくはないが食べられる赤いイチゴ状の実を付ける。<もっと詳しく>

多年生の草本。は短く、を根出状につけるが、よく匍匐茎を伸ばして地面を這って広がる。匍匐茎が地面に触れたところからを出して、そこから長い柄のある葉が伸び出る。葉は三出複葉菱形に近い楕円形小葉は、上半分に細かい鋸歯がある。花期は春から初夏にかけて(4 – 6月)。葉のわきから顔を出すように黄色いを付ける。花は直径1.5センチメートル (cm) ほどで、花弁の数は5枚ですべて上向きに咲く。<Wekipediaより転載 ヘビイチゴ – Wikipedia

クサイチゴ:バラ科キイチゴ属 園内のあちこちに群生を作っており、3月に入ると他の花より一足先に白い花を咲かせるので良く目立つ。さほど大きな花はないが雄蕊が良く伸びているのが目立つ。<もっと詳しく>

落葉広葉樹低木で、高さが20 – 60センチメートル (cm)。樹高が低く草本のように見えるため「草」と名がつくが、実際は木本である。地下茎が長く横に這い、新苗を出して繁殖する。生命力は強く、刈っても、から生えてくる。

枝や葉の全体に短い軟毛が密生し、まばらに腺毛やトゲがある。は奇数羽状複葉で、花枝には3小葉徒長枝には5小葉がつく。頂小葉は卵形または長楕円状卵形、側小葉は卵形で先はとがり、長さは3 – 7 cm。葉縁には細かい重鋸歯がある。

花期は4 – 5月。は白色で、直径40ミリメートル (mm) ほどの5弁花をつける。花弁は卵円形で、長さは15 – 20 mm。花の中央に雌蕊が多数あり、その周囲にやはり多数の雄蘂を持つ。

果期は5月。果実集合果で大型で赤熟し、食用となり、酸味は少なく甘い味がする。<Wekipediaより転載 クサイチゴ – Wikipedia

ウコギ:ウコギ属ウコギ科 アケビの群生が見られた近くにウコギの群生があった。アケビと同じように5枚の葉を持つが葉は鋸歯状でアケビのように丸みはない。<もっと詳しく>

日本で一般にウコギと称される植物は、別名でムコギ、ヒメウコギともよばれている中国原産の種で、生け垣などにされる落葉低木である。日本で昔は栽培されていた種とみられているが、一部は野生化している。栽培は、前年に伸びた枝を切り取って、春先の発芽前に挿し木して、梅雨期に日当たりと水はけのよい土地に植えて、肥培される。<Wekipediaより転載 ウコギ属 – Wikipedia

アカメガシワ:トウダイクサ科アカメガシワ 自然公園のあちこちに径が垂直に伸びる植物を見かける。最初は1本の棒でしかなかったものが先端に赤い特徴のある葉をつけることでアカメガシワだと分かる。<もっと詳しく>

和名「アカメガシワ」の由来は、新芽が鮮紅色であること、そしてカシワのように大きくなることから命名されたといわれる。「カシワ」の語源は、葉を食べ物を蒸すときに使ったことから「炊(かし)ぐ葉」が転訛したものである。カシワが生育していない地域では、この木の葉をカシワの葉の代用として柏餅を作ったことからアカメガシワと呼ぶようになったとの説もある。地方によって、ゴサイバ、アカガシワなどともよばれている。別名のゴサイバ(五菜葉)は、この植物の葉で食べ物を盛ったことがその由来である。古名は楸(ひさぎ)。中国植物名(漢名)は、野梧桐(やごどう)という。<Wekipediaより転載 アカメガシワ – Wikipedia

タチツボスミレ:スミレ科スミレ属 公園内の通路を歩くとこのスミレをよく見かける。それも日当たりの良い場所より日影の場所にぽつんぽつんと咲いている。あまり目立つ花ではないがよく見ると端正な形をしている。<もっと詳しく>

多年草。地下茎はやや短く、わずかに横にはい、古くなると木質化する。根出葉は細い葉柄があって、葉身は心形(ハート形)。葉にはあまり艶がない。花期は3 – 5月。花茎は葉の間から出て立ち上がり、先端がうつむいて花を付ける。花は典型的なスミレの花の形だが、スミレより丸っこく、花色は薄紫色の花弁に、濃紫色の筋が入っている。

花期が終わると、葉の間から茎が伸び始める。種のスミレは地上に茎を立てないが、タチツボスミレは季節が進むつれ、茎を伸ばしていく。茎は始め斜めに出て、それから立ち上がり、その茎の節々からも葉や花が出る。茎は高さ20センチメートルほどにまでなるが、年は越さず、次の春には、また地下茎から出発する。

草木の芽生え 自然公園西側通路沿いの2000年に萌芽更新テストが行われたエリアの様子。このエリアは毎年、草刈が行われ、春になると種から発芽した植物、球根や根から芽吹いた植物、低高木の残った幹から伸びた小枝などが一斉に立ち上がります。そして、茎や幹が細くとも葉を広げ日の光を得るための生存競争が始まります。<もっと詳しく>

写真に写っている植物の種類を特定する作業を始めてみました。中央に写っている葉を上に伸ばしているのはキンランではないかと推測します。–> 後日分かった結果はキンランではなくホウチャクソウでした。後述のキンラン、ホウチャクソウを参照してください。

ムラサキシキブ:シソ科ムラサキシキブ属の低木の落葉樹であるが、その優雅な名前がついている由来はどこから来ているのだろう。どうも秋に付ける紫色の小さな実に由来しているようだ。秋に実がなったらじっくり観察しよう。<もっと詳しく>

落葉広葉樹低木で、高さ2 – 3メートル (m) 程度になる。小枝はやや水平に伸びる。樹皮は淡褐色で、若木の樹皮は滑らかである。一年枝は細く、灰褐色でほぼ無毛である。太い幹の樹皮は縦に裂けてくる。

対生し、菱形に近い長楕円形、鋭尖頭(先端が少し突き出すこと)、長さ6 – 13センチメートル (cm) 。細かい鋸歯がある。葉色は黄緑で洋紙質、薄くて表面につやはない。初めは表側に細かい毛があることもある。葉の裏側には黄色の腺点がある。秋には淡い黄色に紅葉する。

花期は初夏から夏(6 – 7月ごろ)。対になって葉腋から集散花序を出して、小さな淡紫色のが咲く。果期は秋(10月ごろ)で、果実が熟すと紫色になる。果実は直径3ミリメートル (mm) で球形。葉が散ったあとも、果実や花序の柄が冬までよく残る。栽培品種には白実のものもあり、シロシキブ(学名: Callicarpa japonica var. japonica f. albibacca)とよばれる。

冬芽は星状毛が密生するベージュ色の裸芽で、短い柄がついた細長い幼葉が向き合っている。枝先の頂芽側芽よりも大きく、側芽は枝に対生する。葉痕は半円形から円形で突き出しており、維管束痕が1個つく。<Wekipediaより転載 ムラサキシキブ – Wikipedia

キンラン ラン科キンラン属の植物でコナラの樹木のある林のなかで30~50cmの背丈に成長し、4月から5月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につける。当団地では8号棟西樹林の中、9号棟西樹林の中で見ることができる。<もっと詳しく>

山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmのの先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の総状につける。花は全開せず、半開き状態のままである。花弁は5枚で3裂する唇弁には赤褐色の隆起がある。狭楕円形状で長さ10cm前後、縦方向にしわが多い。柄は無くを抱き、7、8枚が互生する。

キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。

園芸植物として供させるラン科植物の、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌英語版)という言葉も習慣的に用いられる)はいわゆるリゾクトニア英語版)と総称される、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活している腐生菌である例が多い。 ところがキンランが養分を依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成するイボタケ科、ベニタケ科(担子菌門)などの菌種である。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木から得、一方で樹木へは土中のミネラル等を供給し共生している。キンランはその共生系に入り込み、養分を収奪し生育している。

ラン科植物は多かれ少なかれ菌類から炭素源(糖分など)や窒素源(アミノ酸など)を含め、さまざまな栄養分を菌根菌に依存している[4]。菌への依存度はランの種類によって異なり、成株になれば菌に頼らなくても生きていける種類(独立栄養性種=栽培できる有葉ラン)から、生涯を通じてほとんどすべての栄養分を菌に依存する種類(菌従属栄養性種=一般に‘腐生ラン’と総称される)までさまざまな段階がある。本種の菌依存度は独立栄養植物と菌従属栄養植物の中間(混合栄養性植物)で、坂本らの調査によれば本種は炭素源の34~43%、窒素源の約49%を菌から供給されており、同属のギンランでは炭素源の48~59%、窒素源の90%以上と、さらに高い依存度を示している。

このような性質から、キンラン属は菌類との共生関係が乱された場合、ただちに枯死することは無いが長期的に生育することは困難になる。そのため、自生地からキンランのみを掘って移植しても5年程度で枯死してしまう。外生菌根菌と菌根共生するラン科植物は多くあり、キンランと同様に里山に生育するオオバノトンボソウ(ノヤマトンボソウ)も同様の性質を持つ。

オオアマナ キジカクシ科オオアマナ属の植物でアマナに似ていることからこの名がついた。アマナは武蔵野の林に育つ植物で、当園でも見かけるが今年はまだ確認されていない。<もっと詳しく>

欧州からアジア南西部が原産の多年草。4月から5月頃に直径約3cmの白い六弁花が花茎の先に多数咲く。花後には葉は枯れる。11月頃に線状の葉を展開し、その状態のまま越冬する。

日本には観賞用植物として明治末期に渡来した。白い鱗茎を持ち、分球により盛んに繁殖する。耐寒性があり、性質は丈夫。しばしば逸出し、野生化している。

名はアマナに似ていることに由来するが、アマナと異なり有毒植物の為注意が必要。<Wikipediaより オオアマナ – Wikipedia

ホウチャクソウ ユリ科チゴユリ属の植物。芽生えたばかりはキンランと似ているが葉はキンランより幅広で3本の線が見られる。また、成長すると細長い筒状の花が2,3個垂れ下がる。これが寺院の軒先に吊り下げられた宝鐸(風鐸が一般的呼び名)に似ていることからこの名がついたと思われる。<もっと詳しく>

多年草で、地下茎を延ばして先端に翌年の株ができる擬似一年草。草丈は30 – 60センチメートル (cm) になる。葉は互生し、葉身は長楕円形。は上部で分かれる。

花期は春から初夏にかけて(5月 – 6月中旬)。上部で分岐した枝先に、長さ2 cmほどの細長い筒状の花が1 – 3個垂れ下がって咲く。花被片は6枚(3枚の花びらと3枚のガク)で合着しないが、チゴユリD. smilacinum)のようには開かないので筒状に見える。花被片が合着しない点で、よく似たアマドコロ属 Polygonatum と見分けることができる。花の先端ほど緑色が濃い。花の後には直径1cmほどの実がなり黒紫色の液果となる。<Wikipediaより ホウチャクソウ – Wikipedia

ジュウニヒトエ シソ科キランソウ属の植物。毎年見るところから今年は5mほど離れた場所で見つけた。小さな人形に見える花びらが中心に向かって集まっている様子に見える。<もっと詳しく>

は数本が束生し、花時に直立または斜上して、高さは10-25cmになり、全体に白い長毛が密生する。基部に2-3対の鱗片状のがあり、茎の中部以上の2-4対の葉は大きくなり、さじ状から倒卵状長楕円形になり、長さ3-5cm、幅1.5-3cm、白色がかった緑色になる。葉の先は鈍頭から円頭、基部は次第に狭くなって翼のある長さ1.5-3cmの葉柄になり、縁にはまばらに粗い波状の鈍鋸歯がある。

花期は4-5月。は淡紫白色の唇形で、茎の上部に5-10段になる長さ4-8cmの輪散花序になる花穂をつける。花は花軸のまわりに輪生し、は長い毛があり、5裂する。花冠は長さ約9mm、上唇は浅く2裂して小さく、下唇は大きく3裂して長さ5-6mmになり、中央の裂片は大型になる。雄蕊は4個あり、うち2個は花糸が長い。果実は4個の長さ1.5mmになる分果で、宿存性の萼に包まれる。<Wikipediaより ジュウニヒトエ – Wikipedia

スズメノエンドウ マメ科ソラマメ属のつる性の植物。細長い楕円形の葉が交互に付いた茎の間に薄紫の小さな花をつける。当園のあちこちに見られるが気を付けないと見過ごしてしまう。<もっと詳しく>

畑、草地や日当りのよい道端などに普通に生えるつる性の1年草または越年草で、全体に細毛があり、葉の先端にある巻きひげで他の草に絡みついて伸びる。茎は4稜があり長さ30-60cmになる。花は小さく、花色も周りの色に溶け込んでしまうような色なので、注意していないと見過ごして通り過ぎてしまう。
葉は偶数羽状複葉で、小葉はほぼ無柄で6-8対あり、長さ1-1.7cm、幅2-3mmの狭卵形、頂小葉はなく巻きひげとなる。巻きひげは小葉が変化したもので、ふつう分岐する。托葉は狭卵形で小さく、基部に1-2個の歯牙があり、蜜腺はない。
葉腋から細く長い花柄を出し、先端に白地に紫色を帯びた長さ3-4mmの蝶形花を総状に3-7個(4個のものが多い)つける。萼裂片は5個、同長で萼筒より長く、先は鋭くとがる。
豆果は長さ0.6-1cm、幅3-4mmの楕円形で短毛が生え、下向きにつき黒熟する。種子はやや扁平な直径約2mmの球形で1-2個入っている。<スズメノエンドウ(マメ科)|素人植物図鑑より>

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